あなたに逢えた それだけでよかった 

すくい上げて心の隅に置いて 

ただそこに一人きり残った僕の思いを 

黙れ肉 

降り注ぐ火の粉の盾になろう 

あーなたが望むのならこの身などいつでも差し出していい 

でーきずに立った一人舞台に立っているだけなのだかーら 

なんてひどいストーリーだろう 

もしこれが戯曲なら 

届けばいいと思う 

できるならあなたに 

そうそれは友に 

もしこれが 

意味をついに知ることはない 

kyです 

詩人がたったひとひらの言の葉に込めた 

世の果てでは空と海が混じる 

世界が表情を変えた 

ゴムパッキンが浸透を変えた 

夢で会えるだけで良かったのに 

あ〜なたに会えたそれだけで良かった、世界に光が満ちた 

(ハモリ) 

今更になってだった 

彼が僕自身だと気付いたのは 

そこに未だ還らない 

↓そこは終わらせようよ。 

そう… じゃあ お気をつけてと 見送ったのはずっと前で 

終わりなど無いさ 

旅人は答えた 

どこまで行くのかと いつなれば終えるのかと 

旅人に尋ねてみた 

間奏 

憂いを帯びたブルーに 

喜びとしてのイエロー 

夏の夜の真ん中月の下に居るよ